泰明小学校

最近、制服をアルマーニにするとかで話題を呼んでいる銀座の泰明小学校
たまたま出張で泊まったホテルがすぐ近所だったので、物見高い性格の私は朝の散歩でチョイと寄ってみました。
勿論校舎の出入り口に制服のことなど出ているはずはありませんが、アーチ形の塀のところに解説盤があり読んでみると、この学校は近代化産業遺産に認定されている建物で、大正の関東大震災で焼失し昭和4年に再建されたとのこと。
解説では「その外観は、ツタの絡まる校舎の外壁や、連なる3階の半円形の窓、円形に張り出した講堂、緑を伴うアーチ型の開口を有する塀、“フランス門”と呼ばれる瀟洒なデザインの門扉などの特徴を有している。」と言うことで、東京都選定歴史的建造物及び経済産業省近代化産業遺産に指定され、歴史的な建造物として高く評価されている。
と言うことで、建築構造物を見るのが好きな私はしばしこのレトロ感たっぷりな建築物を鑑賞
そもそも歴史的な建築物だったなんてことは知らず、制服の話題で寄ってみただけですが、一見の価値のある建物でした。
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