SWOT分析

自社の計画を作るにあたって、よく用いられる手法がSWOT分析です。
自社の強みと弱みを内部と外部からの視点でリストアップし、そこから解決策を導き出すものです。
これまでは私一人で行っていましたが、どうしても独りよがりな分析になってしまい、多面的に見ることができませんでした。
そこで今回は、若手4人にこの用紙を渡し、各自の視点で考えてもらっています。
来週の月曜日定例会議の後に各自がまとめたものを発表してもらい、そこから来年のテーマを導き出してみたいと考えています。
経営はゴールの無いマラソンのようなものですが、そのコースには山もあれば谷もあります。
何もしなくても順調に推移することもあれば、いくら努力しても成果の出ない時もあります。
かように、経営環境は年々変化をしているのですから、私一人が同じようなことを唱えた所えれば当然のことにマンネリ化が起こり、会社は硬直化し衰退してしまいます。
ですから経営者はある一定の期間で変わるのが望ましいのですが人の少ない中小零細はそう言う訳にも行きませんので、どうやって全社的な目標を設定し課題を克服し成長していくかと言うことに尽きます。
さて、どんなものが出てくるかワクワクですね!
下のシートは記入例で、お茶の販売の企業の記入例です。
我が社ではありません。まあ見れば分かりますよね・・・
SWOT分析

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