昨日、今週から始める新築工事の現場近隣への挨拶に、お施主さんと一緒に十数軒回った。
その地域は、私の街の中でも古い地域で、今でも近所付き合いがしっかりと残っている。
施主の奥さんと回ったのだが、一軒一軒の様子が分かっているようで、回る家ごとの家族構成など話してくれる。
結構在宅率も高く、不在の場合でも「後で私が渡しておきましょう！」と何ともスムーズ。
着工前に施主さんと近隣の話をすると結構隣近所が上手く行っていないケースが多いのに驚かされますが、それは、近所付き合いを積極的に行わない人が増えてきたからなんだと、ニコニコと率先して玄関のドアを開ける、昨日の奥さんを見て考えさせられた。