適者生存

今朝も駐車場の掃除をしていると、先月草を抜いたはずのアスファルトの継ぎ目から草が生えていた。
よく見てみると、以前抜いた平べったい抜きにくい草とは違い、今度はごく普通に見る草。
一度抜いたら、また同じものが生えてくるのが自然の摂理かと思っていたら、どうやらそうではなく、他種よりもその時の環境に適した種が生えてくるのだろうか?
そう考えると、その環境に適したものが生存できる、ダーウィンの「適者生存の法則」が頭をよぎる。
と、我々の商売に置き換えると、環境(市場)の変化をしっかりと捉え、その環境に適した強者(まさにアスファルトの隙間に生えた草)にならんといかんなあと、その草を引きつつ思ったのであります。
そして、その適者生存の法則で生えた草を引いた私は、市場を作る神の手なのだろうか?

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