難物

毎朝、事務所を開けるのが私の役目で、7時半に出社しています。
その事務所のドアのノブに、4月頃から毎朝難物がついていて、忌々しい思いを朝からしなければならない羽目となっております。
事務所廻りの掃除も私の役目でして、掃除と併せて、この難物を始末させていただくのですが、折角きれいにしても、翌朝にはまたもや難物が付いていると言う厄介な出来事なのであります。
いつだったか、事務所での仕事が遅くなり、気晴らしに外に出てみると、なんとツバメのつがいが、事務所の前を飛び廻り、時折、難物が付くドアの上の自動点滅器への電線に留まっているではありませんか。
鳥は、鳥目なので夜は飛ばないと思い込んでいましたが、そのツバメは結構な勢いで飛び回っていて、鳥目はツバメには関係ないことをこの目で確認し、定説を信じてはならないこともツバメから教えてもらいました。
と言う訳で、その難物はツバメのフンな訳ですが、ツバメの休息の場所と知ってしまったので、電線を除けるのも可愛そうなので、以後、毎朝ホースで水を掛けて洗っている次第です。
これが、なかなか取れません。

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