今週、愛知県常滑市にあるINAXさんの工場見学に行ってきました。
初日はINAXさん創業の場所にある資料館などを見学し、そこではタイル作りに携わった方にからタイルについての熱い話を聞き、翌日は便器の工場で陶器作りに熱い思いを持った方から説明を受けました。
今まで何社もの工場見学に行きましたが、今回説明をしていただいたお二人は過去に聞いた中でも3本の指に入るほど熱意を感じさせる方で、久し振りに「物作り」に触れる事ができたように思います。
やれ営業が工場がと言う声を時折メーカーの方から聞きますが、物作りの原点を我々販売店にしっかりと伝えていただくことが、我々が商品に思い入れを持ち、そしてお客様に喜んでお使いいただくことができるのではないでしょうか。
もちろん新商品が発売される度に工場まで行く事はできませんが、開発・製造された思いを伝えていただくことは、新しいデザインや機能を伝えていただくこと同様に価値のあることではないでしょうか？
