民主化の波

北アフリカ・中東では連日テレビ報道されているように民主化の波が押し寄せています。
1989年の中国天安門のテレビ映像を見て、国家が国民を踏み潰す映像に戦慄を覚えたことを昨日のように思い出します。
改めて、世界にはまだまだ自由の無い国家が多く現存していることを知るとともに、日本の政治の不甲斐なさを覚えつつも、自由な社会に生きていることを先人に感謝しなくてはいけません。
相変わらず中国では情報統制が行われているようですが、今回はツイッターで広まったとか
中東の若者は、私よりも進んでいるのです。

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コメント

  1. 北の旅人 より:

    社会主義国家や独裁国家は破綻することが歴史が証明
    しています。いくら理想論を打ち上げても国民は騙され
    ません。
    今の自民党がこれで良いとは全く思っていませんが
    あまりにも与党民主党の政治がひどすぎます。
    私も少しは心の中で期待する所が無かったわけではありませんが
    この社会主義政権(言い過ぎかも)の民主党ではどうにもなりません。
    消費税問題も、行く先はそうせざるを得ないでしょう。
    しかし今のデフレ状況や経済状況ではたしていかがなものでしょう。
    増税あり気の中で官僚の思惑通りにいってしまいそうです。
    しっかりとした歳出削減を行わずして増税論は反対です。
    パフォーマンスとしか思えない事業仕分け、たった3兆円です。
    公務員削減もどこにいったんでしょうか?
    国家公務員66万人、地方公務員295万人、合わせて360万人
    その人件費約27兆円、2割削減すると5.4兆円、消費税
    1%が2.5兆円と言われていますので2%分になります。
    また、公務員の平均給与600万円、一般企業に平均給与
    400万円、1.5倍です。しかも中小企業にしぼるとおそらく
    300万円前半でしょう。2割カットしてもまだ税金を払っている
    サラリーマンよりその税金で給与をもらっている公務員
    の方がはるかに高いのです。
    どうみてもおかしい思いませんか?
    もし公務員の方がいらしたらごめんなさい。