合併浄化槽設置工事を設置して、トイレをリフォームした現場です。
まず浄化槽を設置する場所を決め、浄化槽設備士である竹内常務が施工表示板とともに写真に納まっています。この現場は合併浄化槽設置の補助金申請を行いましたので、その工事写真に沿って説明します。
設置する浄化槽は7人槽です。
掘削を行い、砕石・配筋・コンクリートにて浄化槽を据える基礎を施工します。
そして、浄化槽を入れ埋戻しを行い、上部も砕石・配筋・コンクリートにて施工し浄化槽を保護します。これで浄化槽の埋設は完了です。
トイレのリフォームはですが、現状は汲み取りのトイレで、大と小に分かれていましたが、写真のように最新式のタンクレストイレを設置し、室内もクロス仕上げとして明るいトイレになりました。
写真にはありませんが、合併式浄化槽ですから、台所・浴室からの生活排水は全て浄化槽に入れるための排水設備の工事も併せて行っています。
以上、合併浄化槽工事を紹介いたしました。