萩往還

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今日は個人的な話題

昨日は、予てから行ってみたかった、萩から三田尻(防府)までの毛利が参勤交代のために整備された「萩往還」と言うルート。

現在でも道路として整備された区間もあるものの、往時をしのばせる区間も多く残っているルートです。

写真のように石畳で整備された区間も多く、幕末に活躍した高杉晋作や吉田松陰などが足げく通った道と思うと、向こうから侍姿の人が来るのではと思わせる雰囲気のある道でした。

途中には長州独特の石橋や参勤交代で休んだ場所や、休憩所も整備されていました。

今回は、全行程55Kmの内の10Km程度のウォーキングでしたが、平地ではなく上り下りの道でしたので、4時間もかかってしまいました。

来年の春には、萩から再度別区間を歩いてみたいと思います。

ですが、今日は足が痛い・・・

コメント

  1. 北の旅人 より:

    はるかいにしえの石畳、まさしく幕末の人々の往来が目に浮かびます。
    熊野三山の古道の一部を歩きましたが、登ったり下ったりの石畳で帰ってから腰を痛めて
    整骨院通い、歳には勝てません。
    でも歴史が好きな私にとって心はワクワクする そんな歴史のある場所が近くにあるのは、北海道に住む人にとっては羨ましい限りです。

    • genba-admin より:

      そうなんです、私が住んでいるこの地は幕末に長州征伐の戦いの場(4境戦争の一つ、芸州口の戦い)でした。
      記録では、県境の小瀬川で戦い火ぶたが切られ、人数で勝り高をくくっていた幕府軍は
      最新式の銃で攻撃してくる長州軍に対して、予想外の戦いとなったため、早々に潰走したとのこと。
      幕府軍を追う長州軍はこの地(大竹)一帯の家屋に火を放ち、甚大な被害を被ったと記録にあります。
      色々紹介したい地がありますので、ぜひお越しください。

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