屋根を軽量化して耐震性をUP

耐震改修工事に併せて、さらに耐震性をUPするために

2階の屋根の軽量化を行いました。

施工前の屋根材は重たい石州瓦

これを軽いガルバニウム鋼板の屋根材に替えると、地震に対する1階部分の必要耐力は12%ほど軽減されますので、逆算すると1割以上耐震性が向上することになります。

施工前の石州瓦を撤去

古いルーフィングを撤去し、新しいルーフィングを施工

そして軽いガルバニウム鋼板の屋根材を施工

耐震化工事は室内の壁を耐力壁にすることが一般的ですが、屋根の軽量化工事も耐震化工事になります。

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