既存の階段が少しばかり急で、踏板の幅が狭いのでと、玄関ホールのリフォームに併せて、階段の架け替えも行いました。
直線部の階段の踏板は20cm以下のため、上がり降りすると確かに十分な踏み幅がありませんでした。
そこで
2段ほど手前に出し、天井も大工さんの案で梁一杯に天井を上げることで、背の高い人でも頭が当たらない程度高さを確保できました。
階段を2段出したことで、直線部に余裕ができ勾配も緩くなり踏み幅も確保することができました。
リフォームでできた正面の広い壁には絵画を飾りたいと仰っておられました。
ホールが広いといいですね!
それにしても、来年の4月からは階段の架け替えも確認申請が必要になるとのことですが、どうしてそこまで必要か少々頭を傾げてしまいます。