こんにちわ、きょうはリビングの床下地工事の続きからです。
この写真は、床大引きをオールアンカーという金物で固定した様子です。
本来は床下が深いため(300㎜~400㎜位あります)床束という部材で床を支えます。しかし、この工事では基礎のコンクリートを既存土台の天端で仕上げましたので通気の為の基礎パッキンを敷いてアンカー固定としています。
発泡スチロールの断熱材を施工しています。厚さは40㎜です。
写真を貼り付ける順番を間違えてしまいました。直し方が分からないのでこのままでスイマセン。
サッシを取り付けました。
この工程での注意点は当然ですが水平・垂直をよく確認することです。
それともう一点は、掃き出しとかの大きなサッシを取り付ける際に、サッシ枠をビスを締める時に上手に調節しないと枠が歪曲し建具を立付けたときに隙間が出来てしまいます、特に網戸を立付けたときに顕著に出ます。
別の壁のサッシの取り付け状況です。
床下地の合板を施工しています。厚さは12㎜です。
合板の貼り継ぎ箇所で合板同士が擦れ合って床鳴りがしないように隙間を空けて貼っています、キャッシュカードで調整しています。
この上に仕上げ材の床フロアーを貼ります、この施工はまだまだ先になります。
コメント
初めてのコメントを入れさせてもらいます。
工事の内容と施工のポイントが良く解り、いろいろと
参考にさせてもらう事多いです。一番感心したのは、
現場が大変綺麗で片付いている事です。
いい仕事をする基本ですよね、この「今日の現場」で
紹介されている御施主様も安心しておられると思います。
出来れば私共の工事現場にも参考にさせて頂きます。
また、施工手順や工法につきましても気づいた事が有りましたら
コメントさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。
早速のコメント有難うございます。
現場がきれいなのは、作業が終わったら清掃・片づけが励行されているからでしょう。
施工中は道具や材料があるので、作業後に写真を撮っているようです。
参考になることがありましたら、是非ご活用ください。
これからも、コメントよろしくお願いします。