トイレと廊下に4cm程の段差があり、この段差につまずいて転倒されたとの事。
そこで、この敷居を撤去し、トイレの床を廊下の高さに合わせてバリアフリーのリフォームを行いました。
段差が無くなってスッキリしました。
併せて、便器も少しだけ便座が高い高座面の便器を採用しました。
奥様が行かれている病院の便器がこの車いす対応の便器で、この便器が立ち上がりやすいとの事で採用した次第です。
写真のように45cmとなっていて、通常の便器よりも3cm程度座面が高くなっています。
座ってみると、太ももの裏に便座が当たり、背の低い人だと違和感が強いのではと感じましたが、確かに立上り動作はスムーズで楽に立ち上がれました。
お奥様は、長年段差のある状態で使っていたので、僅か4cm低くなっただけでも、使い始めてからの数日は「おっとっと・・・」となる事があったとの事
いずれにしても段差が無くなったことでつまずきによる転倒の危険性が無くなって何よりですね!