本社事務所近くのHさんが
「階段から落ちたけえ、手すりを付けて~」とSOS
伺ってみると、幸いにも怪我はなかっつぉうですが、最近足腰が弱って階段の上がり降りが難しくなってきているとのこと
特に、下りが怖いので手すりを付けたいとのこと
確かに、下段あたりには手で支えれるようなものが無く、足を滑らせたら危険な階段
左右のどちらに付けるか話をしたところ、階段を降りる際に手すりが必要なので、降りる時に右手で握れる壁面に取り付けることとしました。併せて、ご主人の背が高いので、降りる際の握りやすい高さを確認して施工しています。手すりが低いと、降りる際に握りにくくなるためです。
手すりの支持金物は90cm以内に取り付けなくてはならないのですが、下段の部分では幸いにも間柱がありましたので写真のように取付
上段部分では上部取付位置に受木が無いため、受木を取付けて施工しています。
施工後ご主人に上がり降りをしてもらいましたら、とても安全に降りることができたと喜んでいただきました。