表面の温度が分かるサーモカメラは、断熱の診断等で冬にどこから熱が逃げているかを調べるのに役に立ちます。
逆に、この暑い時期は室内を冷房している場合にも室内外の温度差が大きければどこから熱が入ってきているかも分かります。
下の写真は事務所の倉庫側の間仕切りを写したものですが、断熱材が入っていない部分から熱が入ってきていることがよく分かります。
冬の写真でも分かった部分ですので、紺屋の白袴にならぬよう早々に断熱材を入れなくてはなりませんね!
と言うように、室内外の温度差があるこの時期もサーモカメラが活躍できる時期です。