職人不足

昨日、趣味の吹奏楽の演奏会の打ち上げで、同業(ビルを主に建築)のSさんと話をしていると職人不足が深刻化していると話してくれた。
今朝も、今日から着工した基礎工事の職人さんと話しをしてみると、仮設のトイレまで不足していると、驚きの話。
いやはや、仮設トイレが不足するほど新築現場が増えている証拠
まあ、消費税の駆け込みによる一時的な建築バブルでしょうから、来年の10月頃まではこんな状態が続くとの見通しのようです。
ただ、本格的に職人が不足する理由は職人の高齢化と、若者が収入の少なさから職人になりたがらないこと
ですので、今後業界を挙げてこの問題に取組まなくては事業の存続に関わる大問題となることは必須
10年後の施工体制を見据えた取り組みを始めなくてはいけません。

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