昨夜は、25年間事務職として勤めてくれたTさんが退職することとなり、また新しくMさんが入社するので、その歓送迎会があった。
25年前、会社の近くに自宅を建て、子育てをしながら働いてくれました。
原価管理、顧客管理などを確実に処理し、今のような業務形態ができたのもTさんのお蔭と感謝しております。
子育てが一段落した15年前頃から、社内旅行にも参加され、今年の石垣島の旅行でもしっかりと楽しまれたようで、女性の社会参加の必要性もTさんを通して教えられました。
また、経理をしている家内の身近な唯一の女性の同僚として、愚痴や悩みも聞いてくれていたようです。
我社のような、極小企業では、人の出入りが少ない反面、家族のような親しみもあり、昨夜の最後は涙でのしめとなりました。
新しく入ってくれたMさんも、しっかりと長く勤めてもらい、自分の人生を仕事を通じてより実りあるものにしていただきたいと願っております。