今日は、リフォーム新聞社主催のリフォームフェアで「業者選び」について日本増改築産業協議会の役員として話をしてきました。
このリフォームフェアは昨年から全国各地で開催されており、昨日も1500名ほどの入場者が有ったと主催者の方から聞き、今日はそれ以上ではと言っておられました。
私の話の時は、お陰さまでほぼ満席で熱心に聴いて頂き、中にはメモまで取られる方もおられ、つい話にも熱が入った次第です。
ただ、会場の感想は、リフォームの情報提供と言うよりも、リフォーム会社が多くおられ、どこで話をしたらよいか迷っておられる方が多く見受けられました。
やはり、このようなイベントは、消費者がリフォームする上での情報収集の場となるような会場作りができていないとと痛感しました。出店されるリフォーム会社も自社の特徴をしっかりと打ち出せればなと感じましたが、実際それも難しい事です。
私も、主催者側から2、3件の相談を受けましたが、大半は費用と、リフォームか建替えのアドバイスをを求めるもので、確かにリフォーム会社には直接相談しにくい事と話しながら感じましたが、そんな方が結構来られているってことなんですね。
我々リフォーム業者は、地域の生活者の方のこのような悩みに安心して対応できる店としての認知を時間が掛かっても進める事が、求められるリフォーム会社なんだと思いました。
売らんかな!は嫌われるんです。私だってそんなとこに相談はしたくないですからね!
地域で信頼を得るって事は改めて凄い事と思いますが、日々努力しかないんですね。
コメント
お疲れ様です。
まったく同感です。ボランティアとビジネスの境界、むずかしいです。
メーカーでも同じことが言えます。なかなか会社(上層部)は理解してくれません。
その通り!!
「信用・信頼」はなににおいても大切ですよね。
「自分の役割」って、、、何だろう・・?っと思うことがあります。
役に立てる、、、どんなに小さく(たとえ少額であっても)ともお客さんのご要望・お困り事にお応え出来ればと、、、常々感じています。
積み重ねていきたいと思ってます。
今朝の朝礼でも、昨日のフェアーの事を話しました。
数多あるリフォーム会社の中で自社を選んでいただくには何が必要かを・・・
改めて、特徴・得意分野・そして地域からの信頼だと。
これからもイベントを弊社も行いますが、何でもやりますでは無く、「この事ならお任せください」と胸を張って言えるものを前面に打ち出す事が必要なんですね。
つくづく、そう思います。
分相応な仕事ぶりが精一杯です。
市場は厳しいけど、僕に出来る「役割」で、、打って出ています。。。