築100年余りの古民家のリフォームを手掛けています。
これまでも、トイレ・浴室・屋根・寝室など20年前から何度もリフォームをさせていただいているお宅です。
LDKのリフォームの相談は数年前から伺っていたのですが、なかなかタイミングが合わず、この度お子さんも皆成人されたと言う事で、着手の運びとなった次第です。
古民家ですから、これまで寒い居室でしたので、断熱を十分に施したLDKに蓄熱暖房を設置する予定です。しかも家の趣を醸し出すために、梁などを現して雰囲気のある室内にと計画しているようです。
下の写真は、キッチン部分との間の柱を取り除き、補強の梁を入れる準備をしている所です。
全てが現場合わせですから、大工さんと工務の常務とで収まりを検討中です。
コメント
や～、築100年の古民家リフォームですか、
古材を表し生かす設計ですね、難しい点も多々ありますが、
その分、完成した時の喜びも大きいと思いますよ、
私も今月初めに築約150年の古民家ﾘﾌｫｰﾑを引き渡しました。
出雲そばさんコメント有難うございます。
昨年のご指導のお蔭で、皆、どうやったら面白くなるか！と考えつつ取組んでいるようです。
でも、暫く放っておくと元に戻りそうなので、また刺激を与えに来て下さい。