年明けから、大竹店は来客が多く、毎日数組のお客さまが来られます。
昨夕、浴室の事でとお客さまが来られ、私が対応した所、お母様が一人で住んでいる古いお宅の浴室を直したいとの事。
お母様が高齢なので余り予算をかけたくないのだが、ジェットのお風呂にしたいとか、給湯器は全自動が良いなど、挙句の果てに、今使っている給湯器は先日2万5千円も払って修理したばかりなので捨てるにはもったいないなど･･･
黙って聞いていると、こちらも何をどうしたいのかが分らなくなる始末。
人間の購買の決定は感情で行うと言われてますが、まさに、そのお客様の「2万5千円がもったいない」と言う「感情」が、こんなお風呂に入りたいと言う大きな欲求を阻害しているわけで、この2万5千円ぐらいなら値引きしてあげれるのにと思いつつ、その「もったいない」と言う思いに振り回される人間の心のありようを垣間見る事が出来ました。
でも、この「もったいない」って言う感覚は好きだな～
コメント
なるほど、、、よーく解ります。
わが家はこれから（明日か明後日）、、某トートーの給湯器の電磁弁ともう一つの部品の交換をします。
金額も同様で・・ほぼ25,000円かかると言われています。
築10年なので、メンテナンス会社の方から機械の交換の話しもありましたが、予算的なこともあって部品交換で頼みましたが、迷いました、、、。
昨今の設備機器はマイコン制御なので素人の私などは何の手出しも出来ませんが、お湯が止まってしまっては困るので、、、。