500系が

16年前に、近未来的なデザインでデビューした新幹線500系。
私も、出張などで新幹線に乗る時に500系が現れると、先頭車両の流線型の形に心を奪われてしまい、ワクワクしながら乗車した事を思い出します。
先日新岩国から博多への出張の折ホームで待っていると、上り下りにやって来た両方のこだまが何と500系。
こだまに500系が使われているとは広島駅で見かけて知っていましたが、上り下り両方で500系を一度に見ると、表舞台から降りたスターが地方公演をしているかのようで、何とも寂しい感がありました。
そして、帰りのこだまは、レールスターとして博多~新大阪を走っていた車両。
レールスターも九州新幹線の登場などで、一日1便のみの運行となっていて、帰りの車中でも寂しい思いをした次第。
学生の頃、東京の大学から帰省などで乗り慣れた新幹線も、当時からは早30年以上。
新幹線の変化に付いて行けてない自分は、ひょっとすると時代の変化にいつの間にか置いていかれてるのではと思いつつ帰ってきました。
新幹線こだま

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