日本のバリアフリー対応は格別なおもてなし

先週私の出張に併せて、母(88歳)がかねてから希望していたディズニーランドとスカイツリーに連れて行ってきました。勿論私一人では無理なので私の姉妹二人も同行です。
初日は岩国空港から羽田へ飛んでリムジンバスでディズニーランドへの移動
事前に飛行機のチケットを予約する際に手助けが必要であることを伝えておき、当日チェックインカウンターで手続きをすると、全員席は出口に近いところに移動
岩国空港は小さいので車いすに乗るほどではないので歩いて移動しましたが、飛行機の中では客室乗務員の方が手が空く折に声をかけていただき、帰りにはトランプのお土産と手書きのメッセージカード
これまでこの空港から何十回も乗っていますが、こんなもの貰ったことがありません!
ムムム・・・と思いつつ飛行機を降りるとそこには既に車いすが準備され、アシスタントの女性が待機
飛行機からのスロープは危険だからと、回廊まで押していただきました。
そしてリムジンバスでディズニーランドに移動
私は仕事の用事があったのでディズニーランドの入り口で別れましたが、姉妹から聞くと入り口で車いすをすぐに準備してくれ、優先的に乗り物にも乗れ、ミッキーとも写真が撮れたと喜んでいました。
なるほど、車いすの客はここでも優遇されたようです。
スカイツリーでも、車いすをインフォーメーションカウンターで借りるとどのエレベーターも待つことなく優先的に乗ることができ、どこに行っても車いす対応のトイレはある。
帰りの羽田空港でも同様に飛行機まで車いすで移動と、至れり尽くせりでした。
日本のバリアフリー対応は、バリアーが無いだけでなく格別なおもてなし対応でした。

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