高齢のお母様がエアコンの空気が当たると咳き込むため、風の出ない床暖房にしたいとのご依頼
予てから何度か施工させていただいているお客様ですので、建物についてはよく分かっていますが、生活の仕方をどのようにするかをしっかりと伺った上で計画させていただきました。
殆どの時間を過ごす、キッチンと寝室を床暖房することとなりました。
寝室は10年程前に窓などの断熱改修しておりましたが、キッチンは床に断熱材も入っていませんでしたので、床下から断熱材を施工
先程現場に行くと中谷君が狭い床下に潜って、断熱材の固定を行っているところでした。
床暖房を設置しても、床の断熱が行われていなければ、床下を温めてしまうことになり電気の浪費となります。
今年の冬はポカポカした暖かい部屋で過ごしていただきましょう!
とは言え、下から施工をキッチリと行うのは大変です。
中谷君、ご苦労さん!