病児保育施設

子供が急に熱を出してしまい、預けるところがないので仕事を休まなくては・・・
と急なことは、子育ての時にはよくあることですが、働いているお母さんにとっては仕事が休めないときには一大事
広島県内にはそのような施設が多くありますが、残念ながら当地大竹市には現在そのような施設がなかったため、この度大竹市が西医療センターに委託して、病児保育施設を運営することとなりました。
縁あって、弊社が改修工事にかかわらせていただき、元無菌室だったところを保育室やトイレスペースに改修しました。
かつてに比べて、女性の社会進出が進み、仕事も責任ある仕事を担うようになると、急な子供の発熱であっても仕事に穴をあけることができないような仕事となります。
我が社においても、「責任者が朝現場始まるのに現場に来れない!」となると、現場で職人やお客さんはどうしていいのか途方に暮れる・・・なんてことも起きかねません。
しかしながら、このような施設が整備されると、女性が益々働きやすくなり、我々事業者も有能な女性を採用しやすくなります。
確かに、子育ての時は母親と一緒に過ごせるに越したことはありませんが、労働人口が減少するこれからの時代を担うのは女性をおいて他にありません。
新しい日本の社会に適した姿をきちんと整備してもらいたいものですね。
IMGP2246

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