困った!

昨夜事務所に一人で居るとお客様からの電話。
出てみると、奥さんがトイレが流れないし水が出て止まらないと要領を得ないが、兎に角トイレが使えず困っているとのこと。
よく聞いてみると、昼にも同様の事態が起こり修理の依頼をしたが、暫くしたら直ったのでキャンセルしたとの事。
(実は、社員が自宅のすぐ近くまで行っていながら、キャンセルを受けたのでUターンしていた)
時間も時間だったので、明朝一番に伺うと話しをし電話を切った。
そこで、今朝一番に訪問時間を連絡すべく電話をかけると、昨夜の電話の後ご主人が不具合を解消したので修理の必要はないとの事。
昨夜の緊迫した様子は全く無く、「また何かありましたら宜しくお願いします」と言われ、少々拍子抜け
改めて振り返ってみると、慌てている人から状況を聞き取り、緊急の対応をチャンと伝える事の難しさが見えてくる。
お客様にしてみれば、目の前の「困った!」を何とかしてもらえればOKなのですから、訪問を急ぐ前に応急処置が出来れば慌てる事もない。
他社に比べれば、この様な対応に我社のスタッフは慣れていると思うが、次回の全体会議でテーマとして取り上げ、全社的対応力を上げることが出来れば、お客様の満足度もUPするに違いない!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする