光触媒塗料

TOTOさんが光触媒塗料を発売を始めて15年。
私も当時より、この塗料の性能に魅了され、本社社屋での暴露比較を平成14年2月から続けています。
 下の写真のように、左からアクリルリシン・光触媒塗料・弾性タイルと並べて比較すると、アクリルリシンの汚れが際立っています。もちろん最初は真ん中の光触媒塗料と同じ「白色」だったのですから驚きです。
発売当初より開発を進め、今では「ECO-EX]と言う対候性と超親水性(防汚性能)を兼ね備えた塗料もでき、現在施工中の新築現場でも採用しております。
ただ、施工はただ塗れば良いと言う訳ではなく、定められた施工要領に従って行わなければ、本来の性能も発揮できないため、誰でもできるものではなく、メーカーの認定制となっています。
より良い物を、より多くの人にと勧めたい商材です。
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コメント

  1. はじめてコメントいたします。
    廃塗料についていろんなブログを読み歩いていてこちらのブログへたどり着きました。
    こちらの記事、興味深く読ませていただきました。
    大変勉強になりました。ありがとうございました(^^)