私が住んでいる地域は、10月になると毎週日曜日が各地区の祭りがあり、各神社の社で神楽を奉納します。
先日お客様の所に伺った時、そこのご主人が写真が趣味で、その神楽の写真を見せてくれました。
なんと、舞で1ｍも飛び上がっている写真で、写真で見ても迫力が伝わってきます。
舞っている人は若い人(若くなければ飛べませんよね)で、神楽団の名前が付いている地域の人ではないようですが、神楽が好きで参加しているとの事でした。
聞けば、最近神楽が人気で、大きな大会もあるとか。
弊社の、広島県北部出身の宮本君に聞くと、北部の祭りでは、神楽は夜中に始まり朝方まで続くとのこと。
やはり、農村部では収穫の祭りですから、祭りに対する思いもひとしおなのでしょう。
昨日はこの地域で一番大きな祭りの、大竹祭り。
地区ごとで山車を作り、奴行列に続く、見応えのある祭りです。
私は行けませんでしたが、家内は孫を連れて行ったようで、聞けば何やら今年は人が少なかったとか。
お隣、岩国も岩国祭りだったようで、分散したのかもしれません。
さて、祭りが終わると、冬の足音が聞こえてきそうです。