揚げ足取り

昨日ニュースを見ていたら、何やら知事会で兵庫県の知事が「関東で大震災が起こったら、関西圏にとってはチャンスだ」と言ったことが不適切だと騒いでしました。
どう考えたって、そのコメントのそのままの意味で言ったわけではない事は、話の前後を聞いていない私でも想像できるのに、橋本知事のコメントもいかがなものかと思います。
真意は分かっているのに、言葉尻を捉えて批判するマスコミにはうんざりですな。
でも、人って批判の対象として相手を捉えているとチョッとした言葉尻でも「おいおい、そりゃあまずいんじゃない!」と、即座に反応するので、要するにマスコミは「客観的」に捉えているのではなくて、「批判的」に全ての事柄を捉えているって事なんでしょう。
私も、会議の時は「批判的」でなく「客観的」に人の話を聞くよう心がけよう!!

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コメント

  1. 北の旅人 より:

    そこは1番大事です。
    社員の話をちゃんと耳を傾け聞いてあげる事。
    往々にして、一般的に社長は社員が話しているすきから
    批判的な、否定的な言葉が出ますので、それを繰り返してると
    社員は言っても無駄かとか、すぐ文句言うから・・・との
    先入観からコミュニケーションも取れなくなります。
    社員がどう思ってどう考えてるか引き出すのも社長の手腕です。
    特に会議では一方的に社長が話しをして終わりってことがよくありますよね。
    社長は仕事の方向性を示せば後の細かいことは
    社員同士が意見を出し合い、納得した方向性をみいだして
    同じ認識をもって行くことが必要だと思います。
    社長は腕でも組んでじっくり聞いていればいいんですよ。
    社員達が迷ってる時にアドバイスすればと思いますが・・・。
    だけど!それがなかなか出来ないかもね?