誠意

10年前に施工したT社のユニットバスの排水に不具合が出たので、メーカーサービスに修理をお願いしました。
一度修理したものの、不具合が直っていないため、再度依頼をし、訪問予定を直接打合せをしてもらったのですが、担当者の対応がハッキリしなかったようで、お客様から「一流メーカーのサービスの対応が余りにも誠意が無く、いい加減な印象を受けた。今度キッチンを直そうと思うけど、あんなメーカーなんですか?」と、少々お怒りのTEL。
私の親しい方なので、感情的な話はされませんでしたが、私にその旨を伝えるとは余程不快だったのだろうと思い、私もその担当者に電話しました。
話をしましたら、確かにものの言い方が曖昧で、「困っているんでしょうから、少しでも早く直します!」と言った印象は全く感じられず、「部品が何時入ってくるか分からないから、私にはどうしようも有りません」との事。
さすがにこいつに話をしてもらちが開かないと思い、「責任者から電話を下さい」とお願いしたら、メーカーサービスの下請の社長?から電話があり、「チャンと指導しますから・・・」と今一つ。
彼らの仕事は、毎日が修理なので、修理までのお客様の不便さが日常になってしまっていて、感覚が麻痺しているのだろうかとも感じてしまいます。
部品が入らなければ直らない事ぐらいお客様だって分かっているのですから、少なくとも早く直そうとしている誠意ぐらい伝えないと、今回のようにメーカーの姿勢を問われてしまいます。
あーーあ、折角キッチンの話がまとまりそうだったのに、別のメーカーのキッチンを持って行くかなあ~

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