手入れ

今年は諸事情で、趣味である楽器を封印!と年初めに決め、以後全く触っていませんでした。
昨夜、食事の後、そろそろ演奏会も近いのでと手入れを行いました。
私の楽器は「ユーフォニウム」と言う、主に吹奏楽で使われるチューバを小さくした楽器で、あまり一般的には知られてない楽器です。
10ヶ月も触っていないと、バルブは固くなってしまって動かない状態で、バルブや、管をばらしてオイルやグリースを付け、磨いてやりましたが、手入れをしていない事を申し訳なく、楽器に誤りながら手入れをした次第です。
買ってから10年ほどの国産の楽器ですが、昨夜も手入れをしてみると、改めて愛着が沸いてきます。
と、楽器を手入れしていると、楽器のようにほったらかしにしているお客様も居るんじゃなかろうか?と思えてきました。
最近、平生ニュースレターも送っていないお客様から仕事の依頼をいただいたりしています。
確かに、発生率で言えば低い訳ですが、自分の都合でほったらかしにしている事は事実です。
今一度、有り方を見直さなくてはいけないと楽器と語った夜でした。

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