この時期はリフォームに適した時期か、例年忙しい時期となります。
今年も、お陰様で年末までほぼ予定が詰まってきており、社内の皆も大変忙しく頑張っております。
昨日も、水廻りの改修の依頼があり、宮本君が担当する事となっていたのですが、「一杯一杯で手が回りません~」と、白旗を揚げるものですから、「ほいじゃあ、ワシが手伝うてあげるけえ、一緒に現調に行くか~」と、同行しました。
現調の帰りに、この物件の進め方を話をしていたら「一杯一杯と思っていたけど、進め方を整理していたら、そうでもないですね・・・・、なーーんか、抱えている物件の一覧表を見たら、どうしょう~と思ってしまうです。」と、頭の中が整理できてない事を白状しました。
人間は、自分の思う能力より少し上の負荷を掛けた方が成長するようですから、時には「一杯一杯」も必要なんでしょう。
ただ、いつも「一杯一杯」では、ミスも起こるしなどの、負の方が多くなるので、負荷の掛け方には注意です。
コメント
私もよく経験する場面です。
確かに一杯一杯にすることが人間の成長には必要だと思います。
ただ、過去に期待し過ぎて仕事を多く任せ過ぎ、切れてしまい
会社に来なくなりたいへんな騒ぎになってしまったことがあります。
それからは人をよく見て、一杯一杯の程度を調整しています。
当社は成果給の部分が結構ありますが、それでもその人の限度を越えれば
満杯ですと当社では言います。
仕事を振り分ける時には
今、「情報量はどう」と聞き、その答え方で判断し対応しています。
少しこの人は考えが甘いなという場合は、押してみます。するとやる場合があります。やはり他者からの刺激はいつも必要だと思います。