昨日、完工検査でお客様からお叱りを受けた。と言うより、お詫びをした。
施工中、担当者の確認不足で、キッチンを「その日のうちに使えるようになる」と言っていたのに、使える状態にもならず、またその事の確認にも行かなかったので大変立腹された。
もちろん私が逆の立場であれば、「いったいどうなっているのか」と腹を立てたに違い無いと思う。
恥ずかしい限りです。
いかに一寸した確認、気配り、相手の立場に立った仕事の進め方が大事であるか、担当した者はよく分かってくれたかと思う。
この事がよく分かってくれて、たくさんのお客様に喜ばれる仕事が出来るのなら、どんどんお詫びして回りたい程です。
クレームは無いに越した事は有りませんが、社員を成長させ、そして、その対応次第では、お客様とより一層親密な関係になる事も出来ます。
明日の全体会議では、このクレームの事例を皆で検討し原因・対策について共有したいと思います。