遠きをはかる

二宮尊徳の教え
「遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠くをはかる者は百年のために杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや
ゆえに富有なり
近くをはかる者は春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ目につく
故に貧窮す」
私たちの企業においても、二宮尊徳の教えの通り
昨日も同業者の勉強会でも職人不足がこれから起こる直近の課題との話。
さて、我が社の10年後を見てみれば
大工は10年後はまだ何とか
左官は10年後はやり手がいない
配管工も高齢化して難しいかも・・・・
やはり我が社も例外ではなく、直近の課題迫ってくる
とすれば、今何をしなければならないか
改めて、多能工化に本気で取り組まなくてはなりません。

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