トイレの改修工事です。
着工前の様子です。
兼用便器で腰までタイル貼りその上の壁はラスボード下地綿壁仕上です。天井も解体します。
解体の前に玄関・廊下などに傷つけないように養生をします。また、ホコリが他の部屋に飛散しないようポリシーとなどで遮断します。
解体もほぼ終了です。
床下地の木取りに防蟻・防腐剤を塗布している様子です。
床下地完了です。
大工さんが床下地を施工している間に給水・排水の配管を設備屋さんが施工します。
水周りの改修工事は狭い部屋に多くの職種の職人さんが同時に入るので、交通整理がなかなか大変です。
床下地は根太間隔7寸5分(約227mm)で施工しています。
床断熱材を施工したところです。厚さは45mmです。
1日目の作業終了時の様子です。
床パネルを施工して足場が良くなったところで天井を施工します、その前に電気工事を施工します、それから壁断熱材のグラスウール施工して壁パネルを張ります。
2日目の作業終了じの様子です。
木工事の終了です。
3日目はクロス工事です。
朝8:30頃から工事に取り掛かって夕方の3:00頃にはクロス及びクッションフロアーの施工は完了しました。
その後便器とかの器具付けも時間的には可能ですが、クロスの糊が乾く前に器具をつけたりすると よくビスを締めたりするときにクロスが捩れたり、クッションフロアーと壁との取合いに施してあるコーキングを傷めたりすることがあるので、時間に余裕のある現場では一晩養生して明日取付をします。
4日目工事完了です。