最近は、公共施設や新しいショッピングセンターには「多目的トイレ」とか「だれでもトイレ」なんて言うトイレを見かけませんか?
かつては、「障害者用トイレ」と言って、車椅子で使用することを前提としたトイレが設置されていましたが、一般の人は使いづらく殆ど使われることも無く、私ももったいないと思っておりました。
現在の多目的トイレは、人工肛門の方用の「オストメイト」や、オムツ替えのできる「ベビーシート」などが配置され、腰掛便器にも洗浄便座が付けられ、私も空いていると使う事もあります。
写真は、着工前の公共施設のWCとオストメイトをつけた体育館のWCです。