昨日は地元公民館で北朝鮮拉致被害者蓮池薫さんの講演会がありました。
市の広報で事前の申し込み定員80人とのことで、家内が申し込んでいましたが、行ってみると公民館の体育館一杯の人。
皆さん関心が高いことがよーく分かります。
話は、柏崎の海岸で拉致された時のことをや北朝鮮での生活のことなど具体的に話していただきました。
また、北朝鮮の情報部がスパイを要請するために世界から多くの若い人を拉致したものの失敗したずさんな計画で行われたことなど、報道では知りえないことなど知ることもできました。
講演にテーマが「夢と絆」と題されていたように、拉致によって「夢」と「家族の絆」を断ち切られた、非人道的で身勝手な行いに、改めて怒りが湧いて来ます。
日本国民の一人としてどのような支援ができるのか、国もしっかりとアナウンスをしてほしいと望みます。
