「社風」と書くと、何か堅苦しい感じがしますが、もっと柔らかく言えばその会社独特の「会社の雰囲気」ってありますね。
昨日聞いたセミナーの講師が言っていましたが、「人は雰囲気の悪い会社からは買わない」
なるほど、会社の雰囲気は行ってみなければわかりませんが、雰囲気の悪い店には行きたくありませんので、当然買うことにもなりません
弊社にも、メーカーや問屋の営業担当者が来ますが、暗かったり約束を守らない担当者には相談もしないので、当然買わなくなります
じゃあ、この「会社の雰囲気」や「担当者の対応」って何で決まるかと言うと、その大きな要因は「社長の機嫌」とのこと
「社長の機嫌が良いと、社員も会社に行くのが楽しくなり、仕事が楽しくなる」そして「仕事が楽しくなると、取引先に訪問しても明るくなり、仕事も積極的になる」と良い事づくめ、らしい・・・
じゃあ、どうしたら社長の機嫌が良くなるかと言えば「業績が良く、資金繰りの心配もない事」
まあ、当たり前と言えば当たり前のことですが、要は社長が毎日元気で機嫌良く楽しそうに仕事をしていれば、会社の雰囲気も良くなり、ひいては業績も良くなるってことなんですね
ついつい、業績を振り返ると色んなことを考えて「あー、消費税のせいで・・・・、」とか、「少子高齢化のせいでお客が減って・・・」なんて外部要因のせいにして、眉間にしわを寄せてしまいますが、そんな事より「みんなが頑張ってくれたおかげで今期も何とかなった！」、「どうしたらみんながもっとイキイキと働ける会社にできるか」ってことを「楽しそうに」考えた方が良いみたいですね！
少なくとも、毎日会社では楽しそうに振る舞うよう気を付けよう！！