地盤改良

駅舎造成工事のための地盤改良をしております。
この工法は、ウルトラコラム工法と言い、地盤を機械で撹拌しながら固化材を混ぜる工法で、直径1m長さ3.5mの杭を76本作ります。
杭の施工後の強度試験も終わり、これから擁壁の工事に入りますが、施工自体は短時間でできますが、事前の強度試験や施工後の試験など、普段の建築工事では経験できない事が多く勉強になります。
これまでは鋼管杭ばかり行ってきましたが、条件が良ければコスト的にもメリットがあるので、今後の地盤改良の折には是非採用してみたいです。
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