節目の一献

昨日は大阪に所用に併せて、30年以上もお付き合いいただいている住設メーカーのF氏と久しぶりの一献
F氏は私よりも一つお若いのですが、この9月でめでたく定年を迎えられます。
そこで、折角だからと時間を併せてもらい久しぶりに楽しい一時を過ごした次第。
兵庫県出身のF氏は20代の時に広島に配属され弊社とのお付き合いが始まり、丁度年も私と同年代と言う事で以後彼が大阪や東京での勤務になっても、出張に併せて時折お付き合いいただいておりました。
最初出会った時、卒業後直に実家に帰り家業に勤しんでいた私には大企業のF氏はとても眩しく見えたものでした。逆に、宮仕えの大変さや人事の事など、大きい組織ならではのことも少しばかり知ることができたのもF氏のお蔭です。
経営企画のセンスのある彼がこのまま実務を離れてしまうのは勿体無いとも思いますが、今度はその力で実家の地区の農業をもりたてたら面白いかもなんて思っています。
それにしても、同年代が少しずつ現役から離れていくのは少々寂しい気もしますが、持てる力を新しい所で発揮して充実した人生を送ってもらえたらと願います。
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