昨日の中国山口駅伝で、大竹店で事務をしている田中さんの次男さんが中国電力のアンカーとして最後の試合に臨み、見事優勝して、有終の美を飾った。
中学時代から非凡の才を見出され、広島の駅伝の名門「世羅高校」から箱根駅伝の常連神奈川大学に進み、さらに中国電力陸上部と長距離ランナーとして選手活動を続けてこられました。
中国電力では、尾方・油谷・佐藤選手などの日本のトップランナーと共に苦しい練習を続け、彼らトップランナーのアシスト役として高く評価され、またチームメイトからも信頼の厚い選手だと新聞記事に大きく出ていました。
私も、箱根駅伝を正月の恒例行事として見るようになったのも、田中選手が高校駅伝で活躍したのがきっかけで、今年の正月もしっかり楽しませてもらいました。
社内では、事務の田中さんを通じて、選手としての苦労や葛藤などを垣間見させていただき、この度引退され、本当にご苦労様でしたと田中選手並びに、ご両親に申し上げる次第です。