お勉強

一昨日から広島の中小企業大学校に報酬制度についてのお勉強に行っています。
今日が三日目の最終日。
年に2回程度は面白そうなテーマを見つけては受講に行っています、広島に開設して早18年位なりますが、施設が充実していてゆったりと受講できるので息抜きに持って来いの場所です。
さて、今回のテーマは「やる気の出る報酬制度」という事で、「やる気ってやっぱ金かなあ?いや違うはずだ」こりゃ聞いてみようと思い申し込んだ次第。
さすが中小企業庁の管轄の学校の研修だけあって、給与とは、賞与とは、退職金とはとそれぞれの給与の意味合いを講義いただき、アメリカにはプライバシーの関係で一切の手当てなど(家族手当・住居手当て・通勤手当など)が無く、もちろん賞与なども無いとの事。
採用するという事は退職する事を前提にしているので、会社が一方的にレイオフなんかができ事も知りました。
実力主義のアメリカかもしれませんが、やっぱ日本の方が働く人に優しく、日本人の性質に合っている事も分かります。
サラリーマンの皆、やっぱ日本が一番ですよ。

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コメント

  1. ヤマコー より:

    社長にできることは社員のモチベーションアップという話を聞いたことがあります。
    社長が勉強されるというのは非常にいいことですね。
    日本のサラリーマンでよかったと思います。経営者は大変でしょうが。
    これからもがんばってください。

  2. 河野 より:

    先程最終日の研修を終えてきました。
    色々と理屈も聞きましたが、報酬金額とは世間相場を逸脱せず、尚且つ労を報いている事を分かってもらえる程度が適当なんですね!
    しかも、人間同士なんですから、なんと言っても「声を掛けて労を報いる事」が一番で、お金の掛からない最高の報酬なんだと改めて理解した次第です。
    皆いつも有難う!程度じゃ駄目ですよね。