今朝の日経のコラムに、高齢者の海外旅行が昨年よりも40％も減り、政治不信による先行き不安で、財布の紐が硬くなっているのではないかと結ばれていた。
我社の主業務である住宅のリフォームの主なお客様は65歳以上の高齢者。
確かに以前と比較すると、工事内容も小型化し、財布の紐が硬くなってきていることを感じないでもない。
ただ、海外旅行よりは必要性の高い出費なので、海外旅行のように40％もの減り方にはならないだろうが、少なくとも今のような状況が続けば、影響が大きくなってくることは間違いないだろう。
連日の首相おろしのテレビ報道。
震災復興や、高齢者対策など、日本国民は安心できる政策を待ち望んでいます。