市の福祉施設の建物の職員の人から
「2階の流し台の隣にある給湯器からお湯が漏れて止まらず、下の天井まで漏れて困っている。とりあえず洗面器で受けているので、とにかく早く来て~」との電話。
サービス担当の里さんが休みなので状況を聞いてみると、「取扱説明書を見ても皆素人なので止め方も分からず、人海戦術で対応してます。」とのこと
取合えず行ってみると、狭い厨房に二人の職員が洗面器で受けては流し台に流している。
見れば上部に止水栓があるので「あ!これを閉めれば止まります。」と言って閉めたら漏水も停止。
簡単に給湯器の構造を説明し、安全弁の取替で治ることを説明。
確かに電気温水器を説明するとき、単純な構造でも分かってない人が多いことに驚きますが、普段接することも気にする事もない物ってそんな物なんですね。