ある無垢材を販売する企業のHPに「木の科学」と言うページがあり、そこに「耳にやさしい木の秘密」が解説されている。
要するに、木は低い音から高い音まで万遍なく吸音するので、雑音が吸収されまろやかな音になる。それは、木が多孔質の材料であるからとのこと。
地元廿日市にさくらぴあと言うホールがあります。
大ホールは1100人も収容できる広島でも有数のホールですが、このホールは音響が良いということでその道では結構有名なホールです。
下の写真のようにこのホールの壁面は木で仕上げられており、なるほど木の特性を生かした良いホールなんだと言うことが分かります。
わたしのバンドもここで定期演奏会を行っていますが、演奏する側からは他のホールよりは演奏しやすいかな？程度の感想ですが、実は素晴らしいホールで演奏しているということを知ったので、少しばかり誇らしい気持ちになりました。
