昨夜は地元母校の中学校で学校評議委員会議があり、今年度の学校運営について校長から説明を聞きました。
その中で主なテーマが、文科省が進めている「勉強する意味を体験させる職場体験」についてでした。
何と、今年の職場体験は市内全中学2年生が五日間同時に行う計画で、今、受け入れ先を当っている状況との事。
弊社も受け入れますとは言ったものの、五日間も子供を預かるのは現場も困るし、事務所もやる事が無いしと、どうしたものかと困っております。我々のような業種では非常に受け入れ難わけで、計画する側が現実を十分把握できてない事と、かなり強引に県教委が現場に対してプレッシャーをかけている事が分りました。
学校評議委員として何年か関わって来ましたが、学校と言う組織は本当に不思議で理解に苦しむ組織であると共に、教員と言う人も、一般社会から隔離された「先生」である事が分ります。