浴室リフォームにおける断熱

先日浴室リフォーム施工中の現場に行った時、この現場の断熱施工はどうするのかと確認
外壁面のみ断熱材を施工すれば良いのではとの返答でした。
見てみれば、隣の階段下の隙間から床下換気口が見えたので、断熱の考え方について話をしました。
室内と屋外の区分けをどう考えるかと言う事で、床下換気口からの建物内での断熱仕切りがされていなければ、そこは屋外と言う事になるので、ユニットバスを据える浴室の外壁面だけ断熱材を施工しても何の意味も無いことを話しました。
座学ではふんふんと聞くだけなので、やはり現場でキチンと説明しなければ伝わらないことがよく分かりました。
施工品質を向上させるためには、節目節目での現場の立会をしなくてはと反省です。
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