先日、周防大島のサザンセトでの観光地引網に二人の孫を連れていて来ました。
私が属している奉仕団体が障害者の方々に楽しんでいただこうと企画したもので、家族も参加OKと言う事で、滅多にできない事ですからと行った次第。
現地に着くと、既に小舟が網のセットを始めていて、ぐるりと網をセットすると、二つのロープにそれぞれ2,30人がロープを持って引き始めました。
係の方が「しっかり声を出して引かんと、魚が逃げるで～」とけしかけると、皆が一斉に「ワッショイ、ワッショイ！」と元気よく引きましたが、結構重たい。
腰痛持ちの私は、再発を恐れ引く力は程々で、掛け声だけ人一倍大きな声で協力！
引き上げてみると、海藻の中から、アジやタイにカワハギなどが結構入っており、子供たちは大興奮！
私も始め見た時は「お～！！！！」と声を上げましたが、数秒後「？？？？、こんな近くにこんなタイがいる訳はない・・・・・」
むむむ、やらせか・・・と、声を出しそうになりましたが、子供の夢は壊してはいけないので黙っておりましたが、心無い大人が「こがいなタイはおるま～！」などと言うと、周りから「おるかもしれん！」と優しいフォロー
そして、この後の昼食では、採れたタイは刺身に、アジは塩焼きとなって子供たちのお腹に収まりました。
孫たちは、大満足！の一日でした。
