武家諸法度

武家諸法度?そう言えば、日本史で習ったような・・・・ですが
今朝のウォーキングは近所の亀居城
この城は、関が原での勝利の功労第一と言われた福島正則が毛利から芸備を引き継ぎ、広島の最西端に築こうとした城です。
まさに、毛利に対する城、山陽道を制するための築城だったのです
しかしながら、広島城の改築を幕府に無断で行ったとして”武家諸法度”に触れ、以後改易を言い渡され、安芸・備後50万石を取り上げられ、越後に4万5千石に減封。
とまあ、関が原での一番の功労者だったのに、チョッとしたミスに付け込まれ、権力闘争に敗れた武将だったんですね。
と福島正則の事を思いつつ、ここからの瀬戸内海を見れば、「人生何が起こるか分らない!」との声が聞こえてきそうです。
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