こども110番

以前にも書きましたが、我社はこども110番として、日々「水下さい~、トイレ貸してください~」と、通学時間に子供がやってきます。
昨日は、上級生の子が低学年の子を連れて、「怪我をしたのでお願いします」と、なにやら手当をしなければならない様子。
で、急ぎ救急箱を明け消毒液を付ける準備をしていると、その子が「おじさん、怪我はどうなってますか?」と傷口に当てていた手を取ると、あらら、キズらしきものは見当たりません。
「おい、どうもなっとらんで!」と言うと、「でも、痛いんです・・・」。
「そりゃあのう、こけて顔をすりゃあ、ちいたあ痛かろう、これでも当てて、早う家に帰りんさい」と、消毒液を付けた脱脂綿を渡しました。
実際、キズを見た途端「唾でも付けとけ!」と我が子なら言う所。
全く、あれ位のキズでやってくるとは・・・いかがなもんか!
さてさて、これから毎日、下校時刻には我社の甘露の水を求めて、そんな子供どもがゾロゾロ来るのです。
そして、「お前ら、やかましい~、ココは仕事場じゃ、静かにせい!!!!」と吠えるのです。

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