新聞の連載

今、地元紙に「親鸞激動編」が連載されている。
既に出版されている「親鸞」を読み、その続編なので連載が始まるのを楽しみにしていた。
毎日その連載を読むのだが、あっと言う間に読み終え、何とも物足らない。そこで、何日か読まずにいて、数日分続けて読むと良い感じに読め、やっと自分のリズムが掴めて来た。
姉が、近くの浄土真宗の寺に嫁いだため、時折姉の寺に行く機会も多くなり、「親鸞聖人」の名は自然と耳に馴染んでいたものの、人となりなど知る由も無かったが、小説から人となりを知り身近に感じたことは確かだ(小説の親鸞聖人についての是非はあろうが)。
お盆や正月には、姉家族と共に家の仏壇の前で「正信偈」を皆で声を上げて読むのが恒例となっている。
いつか、自分にも時期が来たら親鸞が書いたお経の内容を勉強をして知ってみたいと思っているが、このように思い始める年になったと言うことか。
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コメント

  1. 北の旅人 より:

    新聞に出ているのは短いので私も物足りなく
    あえて今読まずに本になってから読もうと思っています。

  2. 河野 より:

    北の地でも新聞に連載されているんですね!
    今日の広島は朝から穏やかで暖かい一日となりそうです。
    春はもうそこまで来てますぞ!!